ドライフラワーとプリザーブドフラワー

ドライフラワーは湿気や高温、直射日光などを好みません。
そのような環境ですと劣化が進み易いので、長く楽しんで頂く場合は
湿気の少ない風通しの良い直射日光の当たらない場所が良いと思います。
生花よりも長く楽しめると言うお気持ちでご購入して下さっている方が多いのですが、
私は劣化の進みが速くなっても、1番見て頂ける、1番好きな場所に
飾って頂けるのが嬉しいです。
少しずつ色あせていったアレンジもまた味があると思います。
飾って頂く場所や季節によって寿命は変わりますが、半年〜1年を
目安にして頂ければと思います。

最近はプリザーブド加工の花材も増えて来ました。
こちらは2、3年は色あせないとか永遠とか言われています。
しかし日本の気候では残念ながらそんなに長持ちはしないと思っています。
日本特有の四季があり、湿気の多い梅雨の季節、高温になる夏などに
特殊な液を使用して脱色、色づけをしたプリザーブド加工のお花の表面や切り口から
染色した色が出てしまい、お花の上にホコリが付いていると、そのホコリに色が移り
色抜けが起こってしまう事もあります。
ホコリがなければ表面に浮き出た液体も、温度や湿度が下がればお花の中へ
戻って行きます。
こまめにホコリをドライヤーの冷風などで飛ばしてあげるようにしてあげると、
より長い間色抜けを防げてご購入時と変わらない色合いで楽しんで頂けると思います。